安全対策 |
地震や爆発などによってガラスが粉々に砕けたとき、あるいは人や物がぶつかってガラスが割れたときに、
ウィンドウフィルム加工がしてあれば、ガラスの破片が飛散するのを防ぐ効果があります。
ガラスが砕けたときにできるガラス片は非常に危険ですが、ウィンドウフィルム加工してあれば、たとえガラスが粉々になっても、フィルムから離れずにそのままの形を維持し、飛び散るということがありません。 |
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断熱効果 |
店舗やショールームなど外からの視認性が重要なガラスも視界を遮らず、断熱UVカットすることができます。
外観を変えずに省エネ、飛散防止が可能です。
窓際の温度を10度以上下げる効果があります。 |
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省エネ対策 |
夏の場合、太陽からの光は窓ガラスにあたって一部は反射し、一部は熱拡散し放熱してしまい、残った部分が室内に到達し、熱が発生します。
また室内と屋外の温度差による熱伝達が発生します。これらが窓からの熱負荷となります。
一方冬は、反射率が高くなる分、光が入りにくくなり、ダイレクトゲインが減少することが考えられます。
しかし、暖房負荷が大きくなるのは日が射す好天の日中ではなく、天気の悪い日や夜間ですので、ウィンドウフィルムを装着することによって窓から逃げる熱を吸収し、暖房負荷も低減します。 |

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紫外線対策 |
日本人はメラニン色素が多く、本来は日焼けしにくく、皮膚がんの発症例も少ないはずですが、実は近年増加していると報告されています。
これはオゾン層崩壊など自然環境の変化や、日本人の生活様式の変化などが原因ではないかと言われています。
このように紫外線と皮膚がんとは密接な関連があります。
ウィンドウフィルムで紫外線をカットすることにより、皮膚がんの発症を低減します。
また、家具や内装、商品などを退色から守ります。
● 皮膚がんと紫外線との関係は以下のとおり、学会でも証明されています。
・頸部、手背、腕など明らかに日光曝露部に高発する。
・メラニン色素が多く、日焼けしにくい人は発症しにくい。黒人より白人の方が発症しやすい。
・紫外線強度が高い地域に住む人に皮膚がんが高発する。
・動物実験では、繰り返し照射で容易に発がんする。
・作用波長の上限は325nmで、ヒトの皮膚の日焼けの波長とほぼ同じ。
・10歳以下の紫外線被曝量に関係が深い。
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防虫効果 |
人が見ることができる光=可視光線は波長400〜750nmで、400nm以下は紫外線領域です。
虫が好む波長は360nmを頂点として、300nm〜500nmの範囲です。
ウィンドウフィルムによって紫外線領域をカットすると、夜間に室内から外部に出る光のうち、虫が好む波長成分が少なくなり、虫が寄りつきにくくなります。 |
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プライバシー対策 |
道路からリビングや寝室が丸見えでは落ち着いて生活できません。泥棒からも留守が丸わかりです。
ミラータイプの反射が強いフィルムを貼れば、外からの視線をシャットアウト。室内からは明るくブラインドのように視界を遮りません。 |
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取り扱いフィルム |
   

リンテック:ルミクール:サンゲツ:3M:ユタカメイク 他各メーカー取り扱い |